fc2ブログ
基本的には読んだ本の感想・たまに映画やフリーゲームの感想、さらにたまには日々の雑記でも書いてます。そりゃあもう雑食に何でもやります。
 ハプニング!?
2011年11月06日 (日) | 編集 |
プラトニックF.F
タイトル:ハプニング!?
ジャンル:女性向け恋愛ADV
URL:あまてる。 http://crown.kitunebi.com/

魔法のお屋敷に住む、魔女ナナ。
今日も今日とて、ひろ~いお屋敷を探索中。
そして見つけたのは、たくさんの本がある部屋。

散らかっていた本を片付けようとした時!

「やっべー……、おっさん召喚しちゃったよ、私!?」

ひょんなことから、異世界の住人を呼び出してしまったナナ。
おっさんを元の世界に返すために、ナナは奔走する!!

ドタバタコメディ、ちょっとシリアス。 そんなADVです。
(公式ページ「あらすじ」より)

<感想>
中編恋愛アドベンチャー。
攻略対象は3人…なんですが、おっさん・変態・セーラー女装男。
おっさん萌えはわかるとして、他2人のターゲット層は一体…

ターゲット層はさておき、どのルートに進んでもほのぼのハッピーエンド。
長さも手ごろでプレイしやすいです。
おっさんの包容力が素敵です。
変態も何だかんだ良い奴でしたし。(いやしかし変態には違いないが)


ヴェルディ(おっさん)とバロン(変態)のエンドをすべて見ると
ヴェルディのハッピーエンドその後の話、クリック(女装男)のルートが開きます。
しかし特定のキャラクター(ヴェルディ)のハッピーエンドのその後が
違うキャラクター(クリック)のルートになるってこれ如何に。

こっちに来ると序盤はツンツンしてたナナも普通の素直な女の子になってますね。
最初のツンツンが好きだった人にはちょっと物足りないかも。幸せには違いないですが。

クリックは見た目女子ですが、普通に良い奴で男の子でしたね。
服装からどんなキワモノが来るかと思ってたら。
ところで最初本当に女だと思ってたのって私だけだろうか。



お気に召しましたらぽちっとどうぞ。
コメントも歓迎です!


にほんブログ村 ゲームブログ 無料ゲームへ
にほんブログ村
スポンサーサイト




 浅葱妖怪相談所。
2011年09月24日 (土) | 編集 |
あまてる
タイトル:浅葱妖怪相談所。
ジャンル:短編謎解きアドベンチャー
URL:あまてる。 http://nakadora-net.com/~amateru1143/

新米陰陽師、葵の元へ来る相談者は何故か妖怪達ばかり!
依頼者ふうの家では、ここの所怪しい物音が頻発するという…
原因はネズミ?G?

いつも通りのなーんでもない依頼かと思われたが…――

妖怪が穏健化し陰陽師の存在が、昔よりちょっと薄くなった時代の
ほんのりほのぼのなお話です。

(公式ページ「おはなし」より)

<感想>
ほのぼのした絵と雰囲気で和みました。
以前パンプキンタウンをプレイしたことがあったので(現在は公開終了)、
実はブラックな話なのかと思っていたら、そんなことはなく最後までほのぼのでした。
良かった良かった。
まぁバッドエンドに入ると少し哀しくはなりますが。

ゲーム内容は屋敷の中をクリックしながら謎を解いたりものを探したり。
フラッシュの脱出ゲームをやったことがある人ならおなじみの探索系アドベンチャー。
探索系としてはクリック箇所が大まかで少ないので難易度は低めです。

しかし某狐の人形のところは、やり直しがきかないので焦りました。
狐の人形ははめ込む前にセーブが必要ですね。
謎の内容自体は単純ですぐわかるのですが、ものがなかなか見つかりませんでした。
この作品の最大の難所はここですね。

おまけではショートストーリーも充実してて結構豪華です。
浅葱家の裏設定もとても気になります。
続編制作も決定しているそうで、それが楽しみです。



お気に召しましたらぽちっとどうぞ。
コメントも歓迎です!


にほんブログ村 ゲームブログ 無料ゲームへ
にほんブログ村

 ひなぎく虚妄
2011年09月23日 (金) | 編集 |
purgetory
タイトル:ひなぎく虚妄
ジャンル:悲恋・ADV風ビジュアルノベル
URL:purgetory  http://0purgatory.web.fc2.com/

―――白紙の進路希望票。
塗りつぶしたキャンバス、描きかけのスケッチ。
あの子と私は愛玩のための小鳥か、それとも目的のために飼育された家畜か。

…残酷なのは、あなたも私もお互い様。
(公式ページ「story」より)

<感想>
ヤクザな世界のお嬢と付き人の物語。
すみません、ツボでした。
こういう叶わない恋系の話は好きです。

お嬢の「何その顔」と「でも良かったわ。あなたのそんな顔が見れて」の台詞がお気に入り。
好きな相手だけど傷つく顔が見たい、という残酷さ。
少しだけざまぁ見ろと思ってしまう残酷さ。
なんとなくわかる気がします。

最後「そうして遠ざけられて忘れられて、いつか私だけが思い出すのだろう」が印象的。
自分は一人の夜に相手のことを思い出して、でも向こうはきっと忘れ去っていて、
私のことなど思い出さないのだろう、もしかしたら存在自体忘れられているかもしれない。
自分だけのものになってしまった思い出を、切なく思い返すんでしょうか。



お気に召しましたらぽちっとどうぞ。
コメントも歓迎です!


にほんブログ村 ゲームブログ 無料ゲームへ
にほんブログ村

 非日常クアルテット
2011年07月10日 (日) | 編集 |
water color games
タイトル:非日常クアルテット
ジャンル:恋愛シュミレーション
URL:water colors -games- http://watercolors.sakura.ne.jp/games/

弓桐史亜は平凡な日々に退屈していた。
しかし同じクラスの ある人物に興味を持ち始めたことから、
その生活は変わっていく。

術師?
式?
仕来り?

日常から、非日常へ。

◆-------------◆

面白いことを探している主人公が
クラスメートの不可解な行動に目をつけ
首を突っ込む恋愛シミュレーションです。
(公式ページ「作品紹介」より)

<感想>※ネタバレ箇所は反転
water colorsさんは絵といいシナリオといいシステムといい、相変わらずクオリティが高いです。
これ本当にフリーですか?いやはやありがたい。

対象は4人。数多、竜任、東弥の3人をクリアすると奈敷ルートが開きます。
術師の家の仕来たりはどのルートに進んでもこじつけくささがまったくなく、
各ルートのエピソードもそれぞれ綺麗につながっていて、シナリオのうまさに感心します。
そして絵の凝り方もまたすごい。各キャラ私服の種類が豊富で、同じ服は2度は着ません。
主人公弓桐に至っては髪型も豊富で可愛いです。

以下各ルートの感想。クリアした順で書いてきます。

<東弥>
一番最初に東弥ルート。
一番気になったからでなく、3人のうち特に誰にも惹かれなかったからとりあえず(笑)
いやーだって最初の紹介で、女子に無愛想・タラシ・情けない奴って紹介されたら、ねぇ?
東弥はカノジョ持ち、と聞いていたので略奪愛か!?と思っていたら
カノジョがいることにしていた】んですね。
このルートに進むと、本当は情けない奴じゃなく優しい奴だったんだなと解ってほっこりします。
式想いだなぁ。そして咲流花が可愛い。人型化で人格変わるのにはビビったけど(笑)

東弥ルートは3人の中で唯一しきたり通りに交際を認めてもらうため闘い始め、
普通に付き合うのが見られます。いちゃいちゃ。仲が良くていいなぁと思います。

しかし他2人のルートに進むと、やっぱり彼は過去のことをひきずったままなんでしょうか。
それは何だか救われなくて気の毒です。
他ルートでカノジョのことや記憶のことが話題になると、複雑な表情見せるのが何とも悲しい。
そしてバッドエンドでの碁松とのやりとりを見るともっと悲しくなります。
碁松の友情が光ってるけど、切ない…。

<数多>
序盤ですごい笑いました(笑)
まさか本当に後ろから殴るとは思わなかったです。そしてあのモザイク…w
東弥ルートの「あまたのあたま…」でシュンとなってるのにも笑いましたが、
こっちでは本当に噴きました。
そのくせ後半は切ない片思いな話になるから反則です。何だこのギャップ萌え。

東弥ルートで数多が女子を避けてる理由はわかってたけど、本当に不器用な奴ですねー。
そして避けなくなった途端にこの優しさ・実直さがまた反則です。
あんなのやられたら惚れるでしょう。
不安になって顔見たくなったを無自覚にやれるとは…恐ろしい子です。

ベストエンドも好きでしたが、ノーマルエンドの【し、親友だ!】も面白かったです(笑)
このシリアスなクライマックスの場面で…w いや本当に彼らしい。

<竜任>
他2人のルートでしきたりの【記憶を失う、二度と好きにならない】を聞いていて、
更に竜任の意味深な言動や、弓桐が何故だか竜任にそっけないので、もしやと思っていたら
やっぱり【過去にしきたりによって竜任の記憶を失っていた】んですね。
このしきたり、全員のシナリオですごいうまく機能してますね。

3人の中で竜任のルートが一番切ないです。
東弥ルートを見た時は「他の人のルートに進むと報われない」と思ってましたが、
竜任の比ではなかったですね。
竜任を最後に持ってきて良かったです。
こいつを最初にしていたら、他2人のベストエンドを見ても悲しくなっていたと思います。

全て知ってから数多・東弥ルートを改めて振り返ってみると、東弥では竜任戦で
弓桐が飛び出してきた】時の竜任の動揺ぶりが納得できます。うわー、切ねぇ。
そう言えば彼、数多・東弥ルートどちらでも「出てこないように」と言ってましたね。
数多ルートで竜任と数多が中庭で話していた場面にも納得。
本当に好きでもない奴に【自分の好きな人が持っていかれる】となったらそうなりますよね。
数多ベストエンドでの【「気持ちの上で負けていた」】も、多分2年前に【奈敷と戦った時に、
まだ式合体が解けていなったのに立ち上がれなくなった自分
】と式合体が解けても
立ち向かおうとした数多を比べて言っているんでしょうね。
これまた切ない…。

第一印象では誰もピンと来ませんでしたが、クリアしてみると竜任が1番好きになりました。
こいつは救われてほしい。

<奈敷>
これまで悪役だった奈敷のルート。
他のルートで【碁松弟の彼女が同じ高校】疑惑が挙がっていたので、
もしかしたらそうじゃないかなーとは思っていたのですが、あの発覚の仕方は笑ったw
あのどたばたぶりが楽しい♪

嫌な奴だと思ってた奈敷が、意地っ張りで強情で素直じゃない女の子になります。
散々な目にあわされても奈敷を心配する幼馴染の友情が見えて良い話です。
オチの【非日常クインテット】は楽しくて前向きで良いエンドでした。

クリア後におまけで見られる奈敷の過去話では、今までの悪役ぶりの理由もわかって納得。
いやそれでも酷いとは思いますが、そういう理由があったんですね。
同じくおまけのエンド後3人座談会では数多・東弥は楽しそうですが(大変そうだけどw)、
やっぱり竜任だけちょっと寂しそうですね。
奈敷ベストエンドのその後は、幸せになった奈敷が【弓桐の術を解いて
竜任エンドに進んでほしいなーと希望。


コンプリートして、さらにもう1回全ルートをじっくり読みたくなる良作でした。


お気に召しましたらぽちっとどうぞ。
コメントも歓迎です!


にほんブログ村 ゲームブログ 無料ゲームへ
にほんブログ村

 Crystal Forest
2011年06月29日 (水) | 編集 |
波風の詩
タイトル:Crystal Forest
ジャンル:女性向インモラルダークADV 
※R-15 軽めの性描写、流血表現、残酷表現、背徳的な表現があります。
サイト:波風の詩
URL:http://park23.wakwak.com/~namikazenouta/

柏木千夏(変更可)はこれといって特に特徴の無い女の子。
人間関係はそこそこ良好、目立った箇所が無い変わりに悪意とも無縁。
けれど・・彼女は心の底に微かな喪失感を抱え、【何か】を待ち望んでいた。

『何か・・起こらないかな。』

何かを待ち望む気持ちと何も起こらないと諦める気持ちを抱えただ日々をすごす毎日。
そんなある日、襲い掛かった非日常。
雨降りしきる林道で・・不意に迷い込んだ蒼い楽園。
恋心で彩る物語の果てに見つけたものは・・?

―ようこそ、クリスタルフォレストへ

(公式ページ「STORY」より)

<感想>※ネタバレ箇所は反転
異世界トリップな乙女ゲーかな、と思って一周目を終え、
ああ、異世界トリップな悲恋ものかぁ、とゲームを進めていき、
最終ルートで唖然。
そ う い う こ と か。
この物語、ただの異世界ものじゃない鬱ゲーでした。

攻略していったルートごとに感想書いてきます。

<第一王子・リスター>
楽しみは最後にとっとくタイプですので、これは惹かれんな、という第一印象な人から。
(申し訳ないことに、実際リスターは可愛いけど特に良いなぁと思わなかったです)

女性的で純粋無垢な第一王子と逢瀬を重ねていき、少しずつ彼の境遇を知って、
この世界のしきたりの不条理さから少しでも自由にしてあげようとする千夏。
純愛で、【生贄になっても世界が滅びても】叶うことがない悲恋かー、と思ってたら、
END02終幕の愉悦でまさかの千夏【ヤンデレ】化!?
あの落差にビビりました。こんな恋愛ものヒロインなかなかないです。
普通の恋愛ものと【男女逆転】ですよね。あーびっくりした。
世界の決まりごとと第一王子の宿命に悲しいなぁと思ったりしたはずなのですが、
このインパクトで全てふっとんでしまった気が。
もう一方のENDは順当に悲恋なのですが。

END01忘れ得ぬ絆では、かつて「僕のことは忘れて」と言っていたリスターが、
僕のことを忘れないで」と言ったのが印象的でした。
ああ、最後の最後にようやく自分に素直になれたのかな、と。
そこだけ見ると、少しはハッピーエンドなのかもしれないです。


<第三王子・コーラル>
第二王子アンバーと第一王子リスターは明らかに訳アリ臭がしていたけれども、
この人は明るくて人懐こくて普通のルートになりそうだなーと思っていたら、
むしろこのルートが一番残酷だった気がします。
そのくせやけにドライなコーラルが余計に悲しいです。
そしてリスタールートを先に見ていただけに、あの終盤で出てきた【生肉】はこれだったのかと
後からショックでした。うぎゃー。

END01は他よりはかなりハッピーエンドで、これが一番好きかもしれないです。
こんな【残酷な生贄】なしに保てない世界など朽ちてしまえ、と私は思います。
本人たちは【罪悪感】があるみたいですけれども。

このエンドではアンバーとコーラルの対話が見られたのも良かったです。
アンバーもすっきりした顔してましたね。
リスタールートでは【千夏に対してやや悪役】だったアンバーが、
コーラルはあっさり【逃がしてくれた】のが意外でした。
この兄弟愛もいいなーと思うのですが、リスターとの接し方の違いは?
アンバーは、リスターが王子の役割について何も知らないことに複雑な思いなんですかね。
コーラルは自分の行く末も知っていて諦めに近い絶望を持っているのに、
自分も第二王子の役割に苦しみながら、兄と弟のことに心を痛めているのに、
リスターは不自由で同じく悲しい結末を辿るとは言え、無知ゆえに絶望も悲しみも感じない。
気の毒で申し訳なく思いながら、憤りみたいなものも持ってたんじゃないかなーと思います。

恋愛もの、という視点で見ても、友達のような関係から進んでいくのが好みでした。
トゥルールートではないですが、私はキャラクターも含めこのルートが一番好きだったかも。


<第二王子・アンバー>
ツンデレでへたれか、と思っていたら制作者様もあとがきにそう書いてました(笑)
快活で天真爛漫に見えて、実は自分の運命にドライで冷めているコーラルと、
無愛想無表情で冷静に見えて、実は兄弟の行く末に心を痛めているアンバーが
ひどく対照的でした。

前の二人のルートで第一・第三王子の役割はわかっていたので、第二は?と思ってたら、
これはこれで痛い…。そして精神的にもキツい。
全てを知った後に王位継承儀式で【生肉と血】を見るのもいたたまれなかったです。
王子全員のルートを見ていると、儀式終了後に魔法が使えない不便をお気楽に語る民衆に、
本気で憤りを感じます。こんな奴らのために。

しかしこのルート、千夏が発情しすぎ。
いや涙は指で拭けばいいです。心から。
心情的な場面とそういう欲な場面は分けたい、かな。
こういう女、ちょっと嫌かもしれません。
そして彼女、高校生のはずなのに初々しさがない…。


<狂人・ルナ>
このルートは、恋愛ゲームの対象、というよりも物語の真相、という気が。
少なくとも主人公に自己投影させる類のものではないですね。
ルナも恋愛対象として魅力的に、というよりは物語の主要人物として描かれているような。
(私個人の印象ですので実際のところはわかりませんが)

このルートに入ると世界の正体がようやくわかります。
ああ、【単純なファンタジー】じゃなかったのか…。
これまで何故だか王子たちがこちらの世界の知識があるのが不思議でしたが、
そういうことでしたか。悲しい話だ。
三人の王子の過去や言動の背景も分かって納得。ますます悲しい。
そういえばオープニングで【数年前の事件】について描写されてましたね。伏線だったのか。

狂人と言われている通り、民衆やコーラルに暴言を吐くルナは完全にキチガイに見えました。
しかし後半でその理由を知って納得。
先に三人の王子の悲しい運命を知っているだけに、本当は【優しい世界】だったものを、
あんな【グロテスクで残酷な宿命】を書き加えられてしまった憤りは
並々ならないものでしょう。これは共感できました。

賛否両論を呼んでいる【近親相姦】ですが、私はアリじゃないかなと思います。
いや、倫理的に可かどうかでなく、作品の主題としてですが。
ごくごく少数でも、実際に世の中にそういう恋をしてしまった人は存在するでしょうし、
そういう人たちはどう考えてどう苦しんでどんな結末に辿りつくのかな、というのは
物語として十分テーマになりうると思います。
その結末が良かったかどうかは人によって分かれるでしょうけれど。

しかしいくら兄妹一緒におけなかったとしても、【子にアイスピックで傷をつける】父親に
息子を預ける母親の気が知れません。こいつもなかなかのキチガイだと思うのですが。


最後にみんな【現実世界】で幸せになれるのは良かったです。
欲を言うなら他三人も【現実世界に千夏と一緒に帰る】エンドが欲しかったです。
特にコーラル。【現実】でもすでに惹かれていたのが報われますよね。
でもそうすると一周目から真相をばらさないといけなくなりますかね…。
それならルナルートをクリアしてもう一回各王子ルートに入ると出現、とか。


<ぷち攻略>
大したことは書きませんが一応反転。

最初はリスター・コーラルルートしか入れません。
二人の全エンドを見るとアンバールートが。
そしてアンバーの全エンドを見るとルナルートが開きます。

・コーラルとリスター
ひたすら通いつめればルートに入れます。
各キャラとの会話中に出てくる選択肢は多分どっちでも大丈夫。

画面左上の秤が左の青・右の赤のどちらに傾いているかでエンドが変わるようです。
秤は5日目まで毎晩出てくる選択肢、この世界にとどまりたいか現実に帰りたいか、
によって傾きが変わります。
4日目までどちらも2回ずつ選んで、5日目の選択肢でセーブしておくと、
1度のプレイで両方のエンドが見られるはずです。

・アンバー
コーラル・リスタールートをコンプリート後、物語を「start」から始めます。
「LOAD」で最初の選択肢から、では出来ませんので注意!
後はひたすら通いつめて、最後の選択肢「待つ」「アンバーの元へ行く」で分岐。

・ルナ
三人の王子をコンプリート後、こちらもアンバーと同じく「start」から。
夜はひたすら図書館、紫の本を見つけてからはひたすら裏路地に通います。
あとは一番最後の選択肢で分岐。



お気に召しましたらぽちっとどうぞ。
コメントも歓迎です!


にほんブログ村 ゲームブログ 無料ゲームへ
にほんブログ村