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基本的には読んだ本の感想・たまに映画やフリーゲームの感想、さらにたまには日々の雑記でも書いてます。そりゃあもう雑食に何でもやります。
 埋もれる
2011年02月28日 (月) | 編集 |
埋もれる 「日本ラブストーリー大賞」シリーズ埋もれる 「日本ラブストーリー大賞」シリーズ
(2008/03/07)
奈良美那

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26歳の由希は、ソウルでアルバイトをしながら韓国語を学んでいる。
大企業に勤めるパクと付き合いながらも、由希は彼との生活に一歩を踏み出せずにいた。
そんなある日、作家志望の無骨な男、テソクと知り合う。
パクを裏切る行為と知りながら、テソクとの激しい性愛に溺れる由希だったが--。

(裏表紙あらすじより)

<感想>
すみません、主要人物の由希、テソク、パクの3人とも好きになれませんでした。
人物には共感できないけれども、韓国の文化が折々に描写されていて異国情緒を感じます。
こういう外国を舞台にした話もおもしろいですね。

由希は男が「女ってわからない」と言いたくなる典型な女。
誤解しないでほしいです。こんな女、女だって理解できん。
自分の夢も捨てて恋愛ばかりになる、「煩わしければ家事は私がやる」と言っておきながら
相手が家事をしないとキレる。
「小説と私どっちが大事なの」的な発言もありましたね。
でも本当に相手のことを考えている訳でもなく、自分本位な考えが目立ちます。
あーうざいうざい!
テソクの台詞で「一日中恋人とのことばかり考えてたら変態じゃないか」とありましたが、
私も同感です。もしかすると私の考え方は男に近いのかもしれません。

テソクは由希のようにうざいと思うところはありませんでしたが、恋人にはしたくない人です。
由希の言い分も好きではないですが、かといって家事を全くしない・放置するのもちょっと・・・。
親しき仲にも礼儀ありだと思うのです。恋人・夫婦も人間関係、思いやりは必要だ。
ついでに【自分の生い立ちをそのまま小説化】するあたり、作家のセンスもないですねこの人。

パクはパクで、うーん・・・いい人ではあるんだけど。
てめぇの愛は重すぎんだよ!と言いたい。付き合う前から金品を与えるべきではない。
そして器が小さい。由希とのいざこざでのキレ方がやたら激しい。
他に好きな人が出来た、なんて別れる理由としてはメジャーだろうに、そこまで激しく罵るか?
そりゃ裏切りには違いないのですけれども。
そのまま黙って二股かけるよりは誠実な対応だったかなと思います。
そこは由希に好感が持てたところでした。

しかし【周囲の反対も押し切って結婚】って本当にハッピーエンドなんだろうか。
作中での智香の言う通り、結婚と恋愛は違うと思うのですが。



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