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基本的には読んだ本の感想・たまに映画やフリーゲームの感想、さらにたまには日々の雑記でも書いてます。そりゃあもう雑食に何でもやります。
 星を追う子ども
2011年05月29日 (日) | 編集 |
新海誠監督最新作、「星を追う子ども」見てきました!良い!

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。
その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから
来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、
少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会い
たい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、
妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。
そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想
いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。
(公式ページ「ストーリー」より)

<感想>※ネタバレ部分は反転
死んだ人を生き返らせたい、と思う人はいても、
でも不可能だからみんなそれを乗り越えて前に進んでいきます。
ではもしそれが可能だったとしたら?

普遍的でよくあるテーマなのにすごく良い仕上がりです。
よくあるだけに使い古されていて「ありきたり」感が出やすいかと思うんですが、
そんなことは全くなく、おもしろかったです。

何がそんなに印象に残ったんだろうなぁと考えてみると、
風景とか雰囲気とか、何気なく出てくる台詞とか、深くは語られていない人物の背景とか、
スタッフロールと一緒に進んで詳細が観客にゆだねられたラストとか。
そういったものが何かじわじわと来た気がします。

そしてシン・シュン兄弟がかっこいい。あの活躍ぶりはずるい…。
大人で落ち着いたシュンも、まっすぐで眩しいくらいのシンも良いですね。

アスナもすごく一生懸命で健気に頑張っている姿が可愛くて好きです。
無邪気なところもしっかりしたところも可愛い。良い子だ…

モリサキは主要人物で最年長でしたが、年を重ねてる故に背負っている影とか、
大人なくせに持っている脆さ・弱さが人間くさかったです。
最後は何で【アガルタに残った】のだろう?とかも考え出すときりがないです。

シン・シュン兄弟の背景とか(特にシュンが地上に出てくるまで)、
アスナの父がクラヴィスを持ってた訳とか、そしてラストの詳細に語られなかった部分とか、
語ろうと思えば語れるのに明かされていない部分がすごく気になります。
続きとか作れそうだなぁと思うのですが、一本完結の映画だから多分出ないのだろうなぁ。
そういった気になる部分を想像させてしまうのもまた魅力の一つなのですが。
コミック化もされるようなのでそっちで多少は書かれるのでしょうか。
単行本が出たら買って読みたいです。
「ほしのこえ」や「秒速5センチメートル」みたくノベライズもしないかな。
あ、DVDも出たらもう一度見たいかも。
新海誠監督の他作品も見てみようか。
はまりこんでしまった映画でした。
この映画は当たりだ!!

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