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基本的には読んだ本の感想・たまに映画やフリーゲームの感想、さらにたまには日々の雑記でも書いてます。そりゃあもう雑食に何でもやります。
 だましゑ歌麿
2011年06月01日 (水) | 編集 |
この前見た映画の星を追う子どもがまだあとを引いています…
他の人の感想とか解釈とか見てると「あー、なるほどなぁ」と思います。
逆にそこは違うだろーと思うところもあったり。
いやー、アスナが後半で泣いたのは、シンがシュンである可能性を捨てられなかったのでなく
そこでようやく実感がわいたからじゃないかなーとか。
早い段階でシンがシュンでないことは認めてましたよね、多分。
DVD出たら買おうかな。もう一回見て考えたいです。
あ、友達連れてリピーターでもいいですね。

だましゑ歌麿 (文春文庫)だましゑ歌麿 (文春文庫)
(2002/06)
高橋 克彦

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江戸を高波が襲った夜、人気絵師・喜多川歌麿の女房が惨殺された。
歌麿の絵に込められた風刺を憎む幕閣から妨害されながらも、
事件の真相を追う同心・仙波の前に、やがて明らかとなる黒幕の正体と、
あまりに意外な歌麿のもう一つの顔とは!?
浮世絵研究の泰斗でもある著者が、満を持して放つ傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)

<感想>
以前水谷豊が歌麿役で2時間ドラマ化されましたね。
ドラマは真面目に見た訳ではないので部分部分しか知りませんが、
原作とはちょっと違っているようです。


時代は松平定信。
下っ端同心の仙波が策をめぐらせ、老中松平定信の謀略を打ち破る、熱いです。
相手は将軍に次ぐ最高権力者。
一介の十手持ちなど、簡単に握り潰されて闇に葬られてしまう立場なのに、
食らいついていってどんどん事件の真相に迫って行くのが燃えます。

少しずつ謎が明らかになっていくミステリーの楽しさもあり、
松平定信や喜多川歌麿、葛飾北斎などの実在人物の活躍する歴史物の面白さもあり、
さらに剣で斬り合う活劇の盛り上がりもあります。
600ページ超えるのに苦にならないエンターテイメント性でした。

しかし【中山】にはやられました。
味方の協力者】と見せかけて実は、というのはありがちなパターンなのに、
あからさまなミスリードの【脇田】に気をとられて気がつきませんでした。

時代物ミステリーって良いですね。
高橋克彦、他のも読んでみようかな。



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