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基本的には読んだ本の感想・たまに映画やフリーゲームの感想、さらにたまには日々の雑記でも書いてます。そりゃあもう雑食に何でもやります。
 乙女の日本史 文学編 ・ 非道徳教養講座
2011年06月23日 (木) | 編集 |
乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)
(2010/10/08)
堀江 宏樹、滝乃 みわこ 他

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ベストセラー『乙女の日本史』第二弾、ついに登場!
さよなら、おじさん目線の文学論。

教科書で習ったあの名作も、乙女目線で読み解けば新たな「日本」が見えてくる!!
「いままで私が信じてたのは“おじさん史観”だったのか!」と、
「歴女」のみなさんに熱烈な支持をうけ、歴史読み物としては
異例のベストセラーとなった『乙女の日本史』から1年。
第二弾は「日本文学」を乙女目線で読み解きます!
(amazon内容紹介より)

<感想>
「乙女の日本史」の続編です。とはいえこれだけで十分楽しめます。
私はむしろこっちの方が好きでした。

古典文学を現代の感覚で読み解いてくれるのが楽しいです。
更級日記(※)では、筆者をオタク少女呼ばわり。
※源氏物語大好きな女性筆者が、「源氏物語が読めるなら后の位なんて!」と語る作品。
確かに、現実における女の究極の幸せ=天皇との結婚よりも、
恋愛もの娯楽小説=源氏物語をとってしまうあたり、二次元萌えのガチオタなのかも…
現代の感覚で言うと、「現実のイケメンよりテニプリでしょ♪」てことですか。
そりゃあ引きますわ。

一番笑ったのは今昔物語集の平中の話。
芥川龍之介、そんなもんをシリアス近代小説家すんな(笑)本当によしときゃいいものを。
今昔物語集、シュール過ぎます。
他にも笑える話、面白い話が満載。
古典文学も読んでみようかという気になりました。



非道徳教養講座非道徳教養講座
(2011/01/20)
平山 夢明

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全国八千万の賢女子のみなさまに贈る、人生を間違えないための十五講。
まともに生きていては出会えない、裏街道的金言格言がズラリ。
(「BOOK」データベースより)

<感想>
現代社会における女子の悩み事を、非道徳的に腹黒く解決…したりしてなかったり。
第一話賢い男の捨て方あたりは「ああなるほど確かに」と思ったのですが、
後半はネタ切れなのか結局解決策が提示されなかったり、想定場面が妙に限定的だったり。
まぁ筆者さん男性ですから、実際の女子世界を経験してませんからね。

ついでにブラックユーモアで笑わせようとして、そんなに面白くなくて空回ってる感もあります。
特に「賢い恩の売り方」が空回ってて、とても冷めた目で読んでました。
そんなに奇をてらって面白い表現にしようとしなくてもいいと思うのですが(実際面白くないし)。


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